『コールオブドラゴンズ』やってみた～魅力と評価を真剣レビュー～

コールオブドラゴンズってどんなゲーム

コールオブドラゴンズは、人気RTS「Rise of Kingdoms ―万国覚醒―（ライズオグキングダム）」の開発チームによる、神秘的なドラゴンの世界を舞台としたリアルタイムストラテジーです。プレイヤーは伝説のドラゴンと共に古代の王国を再建し、闇の勢力から世界を守る使命を持っています。

プレイヤーは広大なドラゴンの世界で、都市を築き、資源を集め、敵対勢力と戦いながら自らの領土を拡大していきます。

陣営の選択

ゲームをスタートすると、まずは陣営を選択することになります。

上記３つから陣営を選びますが、どれを選んでも大きな差はありません。

強いて言うなら、真ん中のリーグオブオーダー陣営のウェディがおすすめです。長い射程と範囲攻撃を備えている上に、耐久確保に繋がるサポート効果がスキルに付属しているため、3キャラの中で最もトータルバランスに優れています。

拠点（自分の領地）のレベルアップ

陣営を選択したら、拠点（自分の領地）を強化していきましょう。

以下が初期の拠点ですが、左上に示されるクエストに従って作業を進めましょう。

次にタップすべき箇所も「剣」がガイドしてくれるので操作は簡単です。

ガイド役のマーラ顧問からも助言があるので安心です。

以下のようなイメージで基地を強化したり、建築物のレベルアップをして拠点を強化していきます。建築物のレベルアップには一定の時間がかかりますが、課金要素である「ジェム」を使うことで短縮できます。

拠点の強化には「研究」も必要です。経済・軍事面でのテクノロジー開発も並行して進めていきましょう。ここでも「ジェム」を使って時間短縮ができます。

バトルはオートだけど戦略が重要

バトルについては、キャラを動かす操作は必要ですが、基本的にはオートです。

序盤は放っておいてもバトルに勝てますが、相手が強くなってくると攻撃をよける動作等が必要になってきます。

フィールドが起伏のある地形で構成されているため、地形による高低差を利用した攻撃ができるとよりバトルを有利に進められます。

また、飛行ユニットや射撃ユニットなどもあって、これら飛び道具をどう活用するかも勝利の鍵を握っています。

ガチャで仲間を増やす

ガチャは他のゲームと大きく変わりはありません。宝箱をあけて英雄を召喚します。

白銀の宝箱と黄金の宝箱があり、黄金の宝箱からは10回に1回の確率で、SRまたはSSRの英雄が召喚されます。

コールオブドラゴンズのおすすめポイント

オープンワールドな世界と美麗なグラフィック

「コールオブドラゴンズ」の世界は広大です。緑の柱が自分の拠点で、最初は画像のように霧で隠れているエリアが多いです。

この霧を少しずつ除去していきながら、活動範囲を広め、領地を拡大していく壮大なゲームです。

グラフィックもとてもきれいです。壮大な世界観にもマッチしており、見るだけでも楽しめます。

ソロプレイもマルチプレイも楽しめる

「コールオブドラゴンズ」は、他のプレイヤーと協力して勢力を広げていくマルチプレイの側面が強いゲームシステムですが、ソロプレイ好きのユーザーのためのやりこみ要素も用意されています。

自分の都市レベルが一定に達すると、「ドラゴントレイル」というソロプレイ専用のモードが解禁されます。「ドラゴントレイル」はステージを次々に踏破していくやりこみ型のコンテンツで、進めば進むほど敵が強くなり、要求される動きもハイレベルになっていきます。

攻略難度はかなり高いですが、その分経験値やコインといった報酬をたっぷりと得られるので、やりこみ好きのユーザーの方はぜひ最終ステージを目指してチャレンジしてみてください。

RPGさながらの重厚なストーリー

また、本作は戦略バトルに重点を置いたリアルタイムストラテジー（RTS）ゲームですが、ファンタジーRPGを思わせるような重厚なストーリーも注目ポイントのひとつです。

ヒューマン・エルフ・オークという3つの種族が平和的に共存・繁栄していた広大なタマリス大陸に、突如としてドラゴンやダークリングと呼ばれる魔物が現れ、瞬く間に大陸を覆いつくしてしまう状況になってしまいます。

3つの種族は過去に因縁はあれど、共通の敵を倒すために手を取り合い、プレイヤーは彼らを導く勇士として世界に光を取り戻すための戦いに身を投じる……というのが本作の物語。王道ながらもワクワクする展開で、ハイファンタジー好きにはたまらない展開なのではないでしょうか？

まとめ

『コールオブドラゴンズ』を実際にやってみた感想としては、、、

コツコツ積み上げていくのが好きな方におすすめです（私もどちらかというとコツコツ派です）。

壮大な世界の中で、丁寧に拠点を強化しながら、同盟を組んだ仲間たちと一緒に戦う、、、バトルも地形や飛び道具の使い方もよく考えながら、、、かなりのめり込む感じです。